今さら聞けない【キャンプ場選び】

今さら聞けない【キャンプ場選び】

皆さん、こんにちは。

キャンプって楽しいよね?

 

コロナ禍で大流行してコロナ明けたら下火になったなんて話も聞きますが、

なんのなんの、キャンプの楽しさは変わらず無限大!

 

ただ、「これからキャンプを始めたい!」にとって、

意外とハードルが高いのが【キャンプ場選び】だったりします。

 

・場所は近くてアクセスしやすいところがイイ

・設備が整っていて清潔で安全なところがイイ

 

はい、これらの情報はサイトや地図を見ればすぐにわかりますね。

SNSに写真も沢山あるので雰囲気も凡そわかるでしょう。

 

但し、実際に行ってみたり聞いてみないとわからないことは実は沢山あります。

初心者にとって一番良いのは、行きたいキャンプ場をある程度決めて、

そのキャンプ場の管理人を質問攻めにすることです(笑)

 

ただ、そうは言っても、本当の素人状態では質問することすら難しいので、

最低これぐらいは抑えておくべきポイントを紹介します。

 

●そもそも"予約"が必要かどうか

 当たり前ですが、当たり前じゃないんです。

 キャンプ場には予約が必要な場所と、そうでない場所があります。

 いわゆる「区画サイト」と呼ばれる場所は予約が必要なケースが大半。

 一方で、「フリーサイト」と呼ばれる場所は、予約が不要なケースもあります。

 (私がこよなく愛する”ささゆりの湯 キャンプ場"も予約不要の1つ)

 

●料金体系

 これもキャンプ場やサイトによって設定が様々です。

 一人あたりの入場料、サイト利用料、人数超過、台数超過、アーリーチェックイン

 これらの料金設定があるキャンプ場とないキャンプ場がありますので、

 行きたいキャンプ場の料金体系を把握しておきましょう。

 現地へ行って「こんなにお金が掛かると思わなかった・・・」とならないよう。

 

●サイトのタイプ

 キャンプ場には様々なサイトの種類(タイプ)があります。

 ・車を横付けできる「オートサイト」かどうか

 ・平面サイト、林間サイト、川辺サイト、湖畔サイト、段々畑サイトなど

 ・区画の有無(フリーサイトでも区画ありの場合もあります)

 ・地面が砂地、芝生、砂利、瓦チップなど

 ・サイト間の仕切りがあるか、樹木の有無、傾斜の有無、地面の硬さ、など

 これらを把握することで、準備するモノが多少変わったりしますので注意。

 

●チェックイン、チェックアウトの時間

 これもキャンプ場によって様々ですが、

 基本的には決められた時間内にチェックイン、チェックアウトしなければいけません。

 これらを把握しておかないと計画的なキャンプが出来ないでしょう。

 

●駐車場の位置関係

 オートサイトなら安心ですが、そうでない場合に、

 駐車場からサイトまでどれぐらい離れているか、道の状況はどんな感じかを

 知っておくほうがいいです。遠い場合はワゴンや台車が必要になることも。

 また、荷下ろし・積み時のみサイトに横付けできるキャンプ場もあるので、

 この辺りはキャンプ場のサイトでチェックするか、管理人さんに聞きましょう。

 

●天気予報

 これは重要です。単に晴れなのか雨なのかだけでなく、

 朝晩の気温、風の強さ、標高による変わり目の可能性などを把握して、

 しっかりとした準備に繋げましょう。着る服や装備品が大きく変わります。

 また、当日にあまりにも暴風や悪天候が予想される場合は、

 勇気を持ってキャンセルすることも時には必要になります。

 

●人数上限・テント数・タープ数

 これは明記していないキャンプ場のサイトもありますが、

 1サイトに入場できる人数に上限があったり、張れるテント数・タープ数にも

 上限を設けているキャンプ場が多いですので、これも事前にチェックしましょう。

 現地でほかのキャンパーさんともトラブルにならないように、

 皆お互いが気持ちよくキャンプすることが大事です。

 

●ゴミの廃棄可否

 これも大事なポイントです。

 キャンプ場によってはゴミを廃棄できずに持ち帰りとなることも結構あります。

 持ち帰り必要なキャンプ場を利用する場合は、大きめのゴミ袋数枚や、

 持ち帰り用の収納ボックスなどを準備しておいた方が衛生面でも良さそうです。

 消し炭についても同様です。

 

 

いかがでしたでしょうか?

これぐらいのポイントを押さえておけば、まずは基本としてはクリアかなと思います。

ルールやマナーを守って楽しいキャンプにしましょう。

 

ZIG

ZIG(ジグ)

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Quotation: ZANE ARTS

皆さん、こんにちは。

皆さんZIGはご存じですよね?

そう、ゼインアーツから発売され大人気のLEDランタンです。

発売から1年近くが経ちましたが、品薄のためか、ネットでは転売ヤーによって価格が高騰している商品になります。

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Quotation: ZANE ARTS

ゴールゼロとも比較されやすいですが、

ゴールゼロのような懐中電灯的な照らし方はないものの、

ランタンとしての性能はZIGも負けていません。

照らし方も2段階あるので、電池残量や欲しい光量に合わせて使い分け出来ます。
光も優しい感じがオシャレで良いですね。

 

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Quotation: ZANE ARTS

残量もインジケーターで一目でわかるので、とても使い勝手が良いです。

最寄りのA&Fカントリーでタイミングが合えば入荷していますので、皆さん定価(税込み¥5,348)で買いましょう。オススメです!

ゼインアーツの新作

ゼインアーツから新作が発表になりましたね。

まさかのTC素材!

これまではゼインアーツ代表の小杉氏が、

デザインを手掛けるサバティカルとの路線重複を避けるために

ゼインアーツでのTC素材の扱いはしてこなかったとの事ですが、

それがファンの要望に応えるべくついに解禁。

 

●ゼインアーツのHP

https://zanearts.com/products/

 

ゼクーM TC、ギギ1 TC、ロガ の3種類が8月発売予定との事で

今から待ち遠しい限りです。

TC素材なので、重さはこれまでのポリエステル製よりも2倍ほどになっていますが、

撥水性も良さそうですし、何より冬暖かく夏は涼しく過ごせそうなのが良い!

これはまた人気が出そうです(^^)

はじめての富士山キャンプ

 

日本一の山、それは富士山ですね!

唐突ですが、先日初めて富士山の麓でキャンプをしてきたよ、っていう話で。

天候にも恵まれて何よりだったのと、やはり目の前にそびえる雄大な富士山を眺めながらのキャンプはまさに最&高!

 

「サイコーです!!」

…と叫んだかどうかは不明。

 

ただ、5月初旬でしたが、

最低気温は平地で言う真冬並みの4℃!!

最高気温は確か20℃くらいだったので、その差16℃という寒暖差に体がやられそうでした。

 

てなわけで、くれぐれも装備品には気を遣いましょう。私は毛布や冬用シュラフ、湯たんぽで何とか耐えられました。

薪ストがあればもっと余裕なんでしょうけどね。。

あと、冬キャンプはTC素材のテントが風を通しにくいから断然オススメ!私はテンマクデザインのを愛用しております。スカート付き。

 

朝は早く起きて念願の日の出も拝めたし、まさに言うことなし!でした。

 

ちなみに、この付近で大人気のふもとっぱらは、8月の予約も来月に始まると思いますが、お盆や土日はきっと大激戦ですなぁ。いやはや。

でも、ふもとっぱら以外にも富士山周辺は良いキャンプ場は沢山あるので、自分のお気に入りのキャンプ場を見つけましょう!

 

 

これからもキャンプ関係の日記を頑張って書いていこうと思いまーす☆

使ってみて気に入ったグッズやキャンプ場もどんどん紹介していくよ。